死亡時の保険金はいくらにすればいい?

死亡時の保険金は、万が一の事を考えれば、少しでも多いに越したことはありません。

 

しかし、当然ながら、保険金が高額だと月々の保険料も高くなります。

 

万が一に備えて日々の生活が圧迫されたのでは元も子もありませんから、生活に支障がない範囲で考えなければなりませんよね。

 

では、死亡保険金はいくらくらいが相場なのでしょう。それは、年齢や性別・社会的地位によって大きく変わってきます。

 

例えば、会社員のご主人・専業主婦の奥様・子供二人という家庭で考えてみましょう。専業主婦の奥様と一家の大黒柱のご主人では、当然、必要な保険金にも違いがありますよね。

 

ご主人が亡くなった場合には一家の収入源がなくなるのですから、当面の生活費がまかなえる程度の金額が必要ですし、場合によっては子どもの教育費も必要です。

 

しかし、専業主婦の奥様の場合には、むしろ入院治療費の方が必要でしょうし、葬儀代がまかなえれば良いかもしれません。

 

基本的に、万が一に備える死亡保険金も、死ぬことを前提に考えている人は少なく、あくまでも万が一に備えるのですから、殆どの場合は「生きていた場合」を考えるものです。

 

となると、掛け捨ての死亡保険より、生存時にも保険料が受け取れるタイプを求める人も多く、そうなると死亡保障は安くなるのが一般的です。世間の平均では、サラリーマンで夫婦と子どもの標準的世帯のご主人の場合、二千万から三千万くらいが多いようです。

生命保険の歴史についてですが、生命保険はいつごろから始められたのかと思っている人も多いと思いますが、もともと生命保険が始まったのは、1666年のロンドンで起きた大火災の時だったといわれています。

 

1666年にイギリスのロンドンで起きた大火災の際には、たくさんの人々が家をなくしてしまいました。このことをきかっけにしてできた生命保険のシステムが生命保険の歴史の始まりだといわれています。

 

当時の生命保険というのは、一家の大黒柱の主人が加入することがほとんどで、妻や子供には生命保険をかける必要がないというか、かける人はいなかったようです。

 

1762年にいろいろな数理的な基礎を勉強して今の近代的な生命保険会社が生まれたのですが、世界で初めての生命保険会社の名前はエクイタブルという会社です。

 

こうして海外で生命保険会社が誕生したわけですが、日本では明治維新が起きた時に福沢諭吉がいまの生命保険のスタイルを発表して1881年に今でもありますが明治安田生命のもとになっている明治生命ができたのが日本での生命保険の歴史の第一号ということになります。

 

明治生命保険はその後最近になって安田生命保険と合併して明治安田生命になっています。